キャッチャー編



2008/8/26
 テーマ:しっかり出来てますか?(PART5:キャッチャー編)
さて、ピッチング編に引き続き、キャッチャー編でごわす。
なかなか本職のキャッチャーがうちのチームに入ってこないので大変ですが、これをみてみんな一緒に勉強しよう。
 
■キャッチャー編
左打者の場合は、二塁送球に備えて、やや後ろに下がって、一塁ランナーが見えるようにして捕球する。少し距離が遠くなって投げにくくなるが、ランナーの動きは見やすくなる。



右手:シングルミットができたためにシングルキャッチが主流となっているが、大リーグでは右手をミットの後ろに添えて、盗塁に備えてすぐに送球ができるような体勢を基本としている。


:キャッチャーフライはボールに強い回転がかかっているので変化しやすい。自分の後ろに上がったフライは戻ってくる。自分の前に上がった打球は逃げていく。これを予測して捕球する。


ミット:低めのボールの場合はミットの甲を上向きにし、落ちるボールの場合はグローブの甲を下向きにして捕る


手のひら:卵をつかむように捕球する。


:どんな球でもとれるように、肘を膝の中に入れない。


ヒザ:左側のボールは左ヒザを落とし、右側のボールは右ヒザを落として捕球する。


両足:両足同時にフットワークする。


右足:二塁送球に備えるときは右足はやや後ろにひいて構える。




今日のお話はここまで。



次回は内野手、外野手編です。





バッティング編


捕球編


走塁編


ピッチング編


キャッチャー編


内野手編


外野手
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