2008/9/22 テーマ:打撃向上委員会 (Lesson3:速球を打つ!) お疲れ様です。またまた風邪をこじらせたようで半分くたばりかけのぴろちゃんです。 みなさんペナントレース見てますか?巨人は強いですね〜。笑 昨日の八点とったイニングなんて神がかってましたね。笑 次のMBC戦ではうちもあれくらいぶちかましたりましょうや。 ■速球に振り遅れないバッティング 速球に振り遅れるのは @バックスイングが大きい Aバットのヘッドが下がる Bバットが振りきれない。 などの原因がある。 これがタイミングを狂わせている。@、Aはバットの先端がピッチャー方向に入りすぎる、右肘を後ろにひいてしまうなどが原因。バットを45度位に寝かせると修正できる。 ステップしたときに、ヘッドが入りすぎると振り出しでは左の肩が上がり、右肩が下がるので、自然にヘッドも下がる。 Bは腕力がないのにバットを長く持つ選手に起こりやすい。 速球を狙う場合は、カウントで絞る、球種を絞る、コースを絞るなどの方法がある。 例としては、0-2,1-3などはストレート逆に2-0、2-1と追い込まれたらカーブなどカウントで球種を絞る。もちろん、ピッチャーの配球をよく観察することが大切。痛烈なファールの後は違うボールを狙うのも一つの方法。コースを絞る場合は内角か外角のどちらかに的を絞り、ストライクは球種に関係なく打つ。 狙い球はあくまでも確率の高いものを選ぶことが大切。 ■速球を打つコツ 「ボールが速い」と思うだけでバッティングフォームは崩れてしまいます。どんなボールが来ても自分のスイングで打つのが理想。速いボールを打つコツは・・ @バットを短く持つ バットをいつもより短く持つと、スイングスピードが増し、早い球に対処できる。バットを短く持っても飛距離はあまり変わらない。むしろコンパクトに鋭く振れるので、今までよりも遠くに飛ぶこともある。 Aバットを少し寝かせる いつもは立てて構えていても、速球派ピッチャーのときは445度位に寝かせて打つ。バットがボールに対して最短距離にでるのでよりシャープに振れる。 B右方向に打つ 速い球を無理に引っ張ると余分な力が入り、力んでしまう。反対方向へは構えた位置から、バットをボールにぶつけるイメージで出せば、比較的簡単にミートできる。 ■速いボールは呼吸法で打つ 速球派のピッチャーに対してバットを短く持つのは、おおぶりをしないでコンパクトなスイングをするため。速いボールはバットのヘッドを立てて、体の近くを通すインサイドアウトで打つ。 タイミングの取り方はそれぞれ違うが、構え遅れしないこと。バックスイングはいつもより少し早めにとる。そしてピッチャーのモーションに合わせて呼吸をして、ボールが離れたら息を止めて打つ。 このタイミングの取り方は「呼吸法」といって王監督が現役時代に実際に行っていた。集中力がでて、どんなボールでも正確にミートできるので、多くのプロ野球選手が取り入れている。 今日は速球の打ち方についてでしたがいかがでしたか? 次回のMBCは誰が投げてくるんだろうな?そもそも速球なげるピッチャーが八友会に いたのか?笑 そうそう、野球SNSを通して、うちと練習試合したいというチームから連絡がありました。 八友会の日程が来てから調整しますが、おそらく10月中に対戦します。 |